教育研修・福利厚生

教育研修

「世界に誇るモノづくりを」
挑戦と成長を支える教育制度

新入社員の方には社会人としての心構えからビジネスマナーをはじめ、機械や製造現場における基礎知識を学ぶことからスタートします。文系や理系、初心者を問わず、着実に業務を学んでいける教育プログラムを用意し、モノづくりを支える技術者の成長を、会社全体でバックアップします。

入社後の教育フロー

新入社員研修① 内部研修

親会社である「大同特殊鋼株式会社」によるオンライン研修を実施。入社した4月は基礎的なビジネスマナーなど、社会人としての基本や心構えを見つけることからスタートし、仕事に必要な考え方や行動を身につけます。
5月以降は「仕事の進め方研修」「キャリアデザイン研修」「職場シミュレーション研修」を行い、仕事に必要なコミュニケーションスキルや目標設定について学びます。

新入社員研修②外部研修

入社後、内部研修と同時に行われる外部研修では、最初に玉掛け講習や小型クレーン教育を行います。さらに機械科の新入社員は約2ヶ月かけて「機械関連業種 新入社員研修」を外部機関にて受講。機械工学の基礎知識・旋盤実習・溶接実習・グラインダ実習をはじめ、安全衛生の知識も習得します。

社内研修・配属先決定

特殊鋼、切削工具、工作機械の各部門をそれぞれ数週間かけて回り、部門ごとの仕事を体験しながら製品ができるまでの大まかな流れを把握します。長岡センターでも2週間ほど工作機械について学ぶ機会があります。
個々の希望や適性を見極めた上で配属先が決定し、各部署に配属されます。配属先では先輩のマンツーマン指導・OJTを通じて製品や機械に関する知識を身につけていきます。

フォローアップ研修

入社半年後と1年後にフォローアップ研修を行います。この期間でできるようになったことや問題解決能力の強化についてそれぞれで振り返り、自身の成長や改善すべき点を具体的な目標を設定、目標達成に向けた課題を日々の業務の中で取り組みます。入社3年目、7年目にも同様の研修を行います。

部門・階層別研修

機械や部品、工作機械に関する部門別の特別教育、各種資格取得に向けた外部研修を随時行っています。係長や班長など役職者向けの講習も幅広く行い、階層ごとに必要な知識やスキルの取得も積極的にサポートし、年代や役職を問わない社員教育計画に力を入れています。

RIK(Riken Integral Katsudou)

「RIK(リック)」とは当社独自の研修です。チーム活動で、「個人の内面(思考)・外面(スキル)・集団の内面(職場文化)外面(会社システム)」を強化することを目的としています。研修を通じて、一人ひとりの経済的・精神的な豊かさを考え、社会貢献力、持続可能な社会への変革に対応できる会社を目指します。

福利厚生

今も、そしてこれからも
安心して働ける環境づくり

社会人としての一歩を踏み出す新入社員から、家族を持ちながら働く世代も。
社員の年代を問わず、その時々に安心できる生活を、会社として支えていきます。

資格取得支援制度

業務に必要なさまざまな資格の受講・受験費用は会社が全額負担します。なお新入社員には、5トン未満のホイスト・クレーンの運転免許、玉掛けの資格取得を必須としています。

社員食堂・ゴルフ練習場もあり!

麺類やカレーなどを安価で食べられる社員食堂を完備。また広大な工場敷地内には無料で利用できるゴルフ練習場もあり、仕事終わりにゴルフでリフレッシュする社員もいます。

暮らしを支える借上社宅・独身寮

県外出身者や通勤圏外者などには、社宅や寮を用意。借上社宅は家賃の50%を会社が負担します。

永年勤続表彰・リフレッシュ休暇

勤続年数が長い社員への感謝とお祝いとして、勤続10年、20年、30年ごとに表彰状と記念品の贈呈を行います。該当者はリフレッシュ休暇も取得できます。

その他制度

●入社初年度から有給休暇12日間(最高20日間)
●育児・介護・看護休暇 ●慶弔休暇
●社会保険他、各種保険完備
●通勤・家族・作業手当(夜勤・危険物取扱ほか)など