理研製鋼|総合ドリルカタログ
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ドリルの選択標準145ねじれ角弱銅ねじプラスチック れ︵ファイバー・硬質ゴム 17°23°マグネシウム合金(深穴) ︶構造用鋼 標構造用炭素鋼 準鋼合ね工鋼じれ︵25°32°︶被材削材質 合金鋳鉄合鉛処理法 参考資料強ねじれ︵34°鋼鋼熱銅 金具鋳耐ドリルの各部名称表面処理の特長 シンニング形状 モールステーパーシャンクドリルホモ処理 MIC処理 窒化処理 スーパーMIC TiN・TiCN・ TiALN 処 理 硬さ(HB)140 以下 260 以下 260 以上 260 以下 260 以上 亜金アルミニウム・アルミニウム合金 マグネシウム合金木材ステンレス鋼チタン・チタン合金 40°︶対 象 鋼 種 硬さ (Hv)全 鋼 種HSS 883〜958 HSCo 937〜996 HSS HSCo 全 鋼 種950 〜 1,050 HSS HSCo 950 〜 1,050 全 鋼 種2,000 〜3,500 先端角 逃げ角 シンニング 118° 12° 〜 15° 90° 〜 118° 60° 〜 90° 15° 〜 20° 不要 118° 10° 〜 15° 10° 〜 12° 8° 〜 10° 10° 〜 15° 118° 〜 130° 135° 118° 8° 〜 10° 135° 5° 〜 8° 118° 15° 〜 20° 不要 90° 〜 118° 60° 〜 80° 135° 7° 〜 12° 変わらず 潤滑効果があり、耐摩耗性向上。切粉の溶着も少ない。 靭性を損うことなく硬さを高くしたもので、難削材切削に最適。 硬さが特に高く、高硬度材切削に最適。 MIC処理後窒化を行ったもの。表面層の硬度勾配がゆるくなり、窒化処理だけのものよりチッピングが少なくなる。 非常に硬く、高温硬さが高いので、難削材の高速切削が可能。又、切粉のはけも良好。 主なシンニング形状として下記のものがあります。 * ドリルの材質 *他に粉末ハイスでの製作も行っております。 表面処理 ホモ処理 MIC 処理 HSS HSS・HSCo 要 不要 HSCo HSS HSS HSCo HSCo ○ 要 HSS HSS・HSCo 要 HSCo○ 一般的なシンニング S 形 難削材及び突撃(深穴)用シンニング X 形 突撃(深穴)形 特         長 窒化 処理 ○ ○ ○ ○ ○ N 形 ドリルの選択標準

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